キュアラブリー中島が涙声で感謝 「映画ハピネスチャージプリキュア!人形の国のバレリーナ」前夜祭舞台あいさつ(2)
アニメ「ハピネスチャージプリキュア!」(ABC・テレビ朝日系)の劇場版アニメ「映画ハピネスチャージプリキュア!人形の国のバレリーナ」が10月11日に公開するのを前に10月10日、新宿バルト9(東京都新宿区)で「前夜祭舞台あいさつ」が行われ、声優の中島愛さん、潘めぐみさん、北川里奈さんが登場。キュアラブリー役の中島さんは「初めて4人そろってスクリーンに登場することができました。心の一番深いところに残り続ける温かい作品になったと思います」と、目にうっすらと涙をうかべながら、あいさつした。
2004年にスタートしたプリキュアシリーズは、普通の女の子が妖精たちの力を借りて伝説の戦士・プリキュアに変身し、さまざまな困難に立ち向かう姿を描くアクションファンタジー。前夜祭イベントを行うのは、今回が初めて。また、初めて、4日間連続で13日まで舞台あいさつが行われる。
中島さんは前夜祭を含めて4日間連続の舞台あいさつに立つことについて「すごいことだと思う」と感激し、潘めぐみさんらも喜んでいた。この日、中島さんらは、同映画に登場する舞踏会にちなんで、ドレスアップをして登場し、お互いを褒め合う一幕もあった。
「ハピネスチャージプリキュア!」は、元気で明るく困っている人を放っておけない中学2年生の愛乃めぐみ(キュアラブリー)や白雪ひめ(キュアプリンセス)ら、4人のプリキュアが、悪の組織・幻影帝国と戦う姿を描いている。劇場版アニメでは、人形たちの楽園・ドール王国にやってきたプリキュアが、平和に見えたドール王国に実は隠された秘密があることを知り……というストーリー。王国を救うためにキュアラブリーが劇場版の新たな変身姿・スーパーハピネスラブリーになるシーンもある。また千葉県船橋市の非公認キャラクターで梨の妖精・ふなっしーも登場する。
潘めぐみら声優キャストが登場!キュアプリンセスらキャラクターの名乗りも! 初日舞台あいさつ(1)
潘めぐみ、ふなっしーでダジャレ?“神さま”も「どういうこと?」 初日舞台あいさつ(2)
「映画ハピネスチャージプリキュア!人形の国のバレリーナ」 4人そろって大活躍
人気アニメ「プリキュア」(ABC・テレビ朝日系)シリーズの劇場版最新作「映画ハピネスチャージプリキュア! 人形の国のバレリーナ」(今智秋監督)が10月11日に公開される。プリキュアシリーズは、普通の女の子が妖精の力を借りて伝説の戦士プリキュアに変身し、さまざまな困難に立ち向かう姿を描くアクションファンタジー。2004年の第1弾「ふたりはプリキュア」からから毎年新シリーズが放送され、現在は第11弾「ハピネスチャージプリキュア!」が放送中だ。今作では、困っている人を放っておけない元気で明るい中学2年生の愛乃めぐみ(キュアラブリー)らが、人形たちの楽園・ドール王国を危機から救うために戦う姿を描き、千葉県船橋市の非公認キャラクター・ふなっしーが“本人役”で登場することも話題。
愛乃めぐみ(声・中島愛さん)らが保育園で人形劇を見せていると、突然バレリーナの人形が話し出し、「王国を救って!」と頼まれる。バレリーナ人形のつむぎ(声・堀江結衣さん)に連れられ人形たちの楽園・ドール王国へやって来た。めぐみらは、数多くのぬいぐるみに歓迎されるがサイアークが出現。めぐみらはプリキュアに変身しサイアークを倒すと、王国のジーク王子(声・小野大輔さん)から舞踏会に招待される。ところが再びサイアークが現れ、さらに謎の男・ブラックファング(声・森川智之さん)も出現し、つむぎが捕えられてしまう。王国を守るためプリキュアたちが立ち上がるが……というストーリー。
大人、そして男ながら、「プリキュア」シリーズの映画を見て思わずうるうると来てしまった。みんなの幸せを目指すめぐみと、やむにやまれぬ事情を抱えるつむぎのやり取りは、さまざまなことを考えさせられる。助け合う相手がいることの大切さや絆、誰かの力になるということの難しさなど、詰め込まれたメッセージの数々が痛みと優しさを伴って見る人の心に訴える。もはや子供向けアニメの劇場版という範疇(はんちゅう)を超え、大人が見ても十分に楽しめる作品だ。もちろん、映画版だけのスペシャルフォームチェンジや、スーパーハピネスラブリーとなって戦うキュアラブリーの雄姿といった華やかなアクションも見逃せない。恒例のミラクルライトでの応援シーンでは、緊迫感をあおる意外な演出がスパイスとなっている。ゲスト出演しているふっなしーは、普段の動きの再現率も高く、ある意味、作品をぶち壊して楽しませてくれる。11日から新宿バトル9(東京都新宿区)ほか全国で公開。(遠藤政樹/毎日新聞デジタル)
中島愛&潘めぐみからスペシャルメッセージ!「映画ハピネスチャージプリキュア!人形の国のバレリーナ」
人気アニメ「プリキュア」(ABC・テレビ朝日系)のシリーズ第11弾「ハピネスチャージプリキュア!」の劇場版アニメ「映画ハピネスチャージプリキュア!人形の国のバレリーナ」が10月11日、公開される。キュアラブリー(愛乃めぐみ)役の中島愛さんとキュアプリンセス(白雪ひめ)役の潘めぐみさんからのスペシャルメッセージ。
プリキュアシリーズは、普通の女の子が妖精たちの力を借りて伝説の戦士・プリキュアに変身し、さまざまな困難に立ち向かう姿を描くアクションファンタジー。2004年の第1弾「ふたりはプリキュア」から毎年新シリーズが放送されており、現在テレビ放送中の第11弾「ハピネスチャージプリキュア!」は、困っている人を放っておけない元気で明るい中学2年生の愛乃めぐみ(キュアラブリー)らが、悪の組織・幻影帝国と戦う姿を描いている。
劇場版アニメは、キュアラブリーらが、人形たちの楽園・ドール王国をサイアークから救うために戦う姿が描かれ、千葉県船橋市の非公認キャラクター・ふなっしーが“本人役”として登場することも話題になっている。
ふなっしー映画「プリキュア」アフレコに挑戦!アドリブ「プリケツ」ポーズ、レギュラー出演にも意欲!
千葉県船橋市の非公認キャラクター・ふなっしーが初の本人役で出演する劇場版アニメ「映画ハピネスチャージプリキュア! 人形の国のバレリーナ」(今千秋監督)の公開アフレコが8月26日、東京都内で行われた。ふなっしーは「プリッ」というせりふに合わせ、アドリブでお尻を突き出した「プリケツ」ポーズを披露するなど絶好調。今回はゲスト出演だったが、「もしよければ毎週出してもらってもいいなっしなー!」とテレビアニメのレギュラー出演に前向きで、作品については「意外とアニメの世界観とふなっしーが合っていることにびっくりしたなっしなー! 誰あの子可愛いと思ったらふなっしーだったなっし!」と自画自賛した。
今作では、キュアラブリーこと愛乃めぐみらが、バレリーナ人形のつむぎが住む人形たちの楽園・ドール王国をサイアークから救うために戦う姿が描かれ、ふなっしーは、中学生以下の入場者に配布される「ミラクルドレスライト」を振って、劇中でプリキュアがピンチを迎えた際に劇場の子どもたちに応援を呼びかける本人役を演じる。10月11日公開。
ふなっしーは会見で、ふなっしーのファンとして知られる弁護士の大渕愛子さんが結婚したことについて「おめでたいなっしなー! ふなっしーのファンが幸せになっていくのはうれしいなっしー!」と改めて祝福し、自身の結婚について聞かれると「実は戸籍どころか住民票もないなっしー! だからできないなっしなー!」と明かした。また、今年の流行語大賞を狙うのかという質問には「実は去年も電話きたけど断っちゃったなっしー」と昨年、辞退していたことを告白した。また今後、挑戦したいことは「(歌手の)エアロスミスと共演」と話していた。