女優で歌手の神田沙也加さんが10月28日、日本青年館(東京都新宿区)で行われた人気ゲームが原作の舞台「ダンガンロンパ THE STAGE~希望の学園と絶望の高校生~」の公開稽古(げいこ)に登場した。“超高校級”のギャル・江ノ島盾子を演じる神田さんは、金髪のウィッグを付けてキャラクターになりきり、超ミニスカート姿で美脚を披露した。
原作は“学級裁判”で相手の矛盾を論破し、殺人事件の犯人を暴いていく人気ゲームで、テレビアニメ化もされた作品。舞台は、お笑いコンビ「NON STYLE」の石田明さんが演出を手がけ、主人公・苗木誠を俳優の本郷奏多さんが演じる。女優の岡本玲さんや俳優の小澤亮太さん、お笑いコンビ「天津」の向清太朗さん、NMB48の藤江れいなさん、AKB48の石田晴香さん、PASSPO☆の奥仲麻琴さんらも出演。大きなクマのぬいぐるみのようなキャラクター・モノクマの声優はゲームやアニメと同じ大山のぶ代さんが務める。
“超高校級のギャンブラー”のセレスティア・ルーデンベルク役の池端レイナさんは原作を再現したゴスロリ風衣装に身を包み、“超高校級の同人作家”の山田一二三を演じる向さんは、腹部に詰め物をして丸々とした体型を再現するなど、出演者はそれぞれのキャラクターに“変身”。モノクマは映像やぬいぐるみとして登場し、学級裁判のシーンでは、本郷さん演じる苗木誠から名ぜりふ「それは違うよ!」も飛び出す。舞台は日本青年館・大ホールで29日~11月3日に上演される。
神田沙也加、ギャル役初挑戦でビジュアル初披露「テンション上がった」 舞台「ダンガンロンパ」会見
人気ゲームが原作の舞台「ダンガンロンパ THE STAGE~希望の学園と絶望の高校生~」で“超高校級”のギャル・江ノ島盾子を演じる神田沙也加さんのビジュアルが7月4日、東京都内で行われた会見で初披露された。会見で、ギャル役に初挑戦する神田さんは「コスチュームを着てすごくテンションが上がった。見た目はもちろん声とかいろんな角度から盾子ちゃんになっていきたい」と意気込んだ。
神田さんは「(同作の)ゲーム、アニメも大好きだった。舞台化がやっときたなという気持ち。私と『ダンガン~』の世界が交わることがあれば舞台しかないと思っていた。ギャルだったことはないけれど、ギャル雑誌を見たり渋谷の街などデータベースから作っていきたい」と語った。また、主人公・苗木誠を演じる本郷奏多さんも会見に出席し、「自分で考えながらプレーするのが面白いソフト。こっちのペースで進めていくのも見せ方で難しいと思う。(観客を)置いてけぼりにしないで心をつかめるか、皆で話し合って考えないといけないと思う」と意気込んだ。
会見には、演出を担当し、占師の葉隠康比呂役として出演するお笑いコンビ「NON STYLE」の石田明さん、岡本玲さん、小澤亮太さん、アイドルグループ「NMB48」の藤江れいなさん、「AKB48」の石田晴香さんらも出席した。
「ダンガンロンパ」は、“学級裁判”で相手の矛盾を論破し、殺人事件の犯人を暴いていく人気ゲームで、2013年にテレビアニメ化され話題を呼んだ。舞台は、ゲームのシナリオを手がけた小高和剛さんがシナリオ監修を務める。10月29日~11月3日に日本青年館・大ホール(東京都新宿区)で上演予定。
神田沙也加、Billyとのユニットが舞台「ダンガンロンパ」テーマソング担当
女優で歌手の神田沙也加さんとギタリストのBillyさんのユニット「TRUSTRICK(トラストリック)」が、舞台「ダンガンロンパ THE STAGE~希望の学園と絶望の高校生~」のテーマソングを担当することが9月16日、分かった。
テーマソングのタイトルは「World’s End Curtain Call -theme of DANGANRONPA THE STAGE-」で、同ユニットの初のシングルとして11月12日に初回限定で3868枚が発売される。
舞台は、“学級裁判”で相手の矛盾を論破し、殺人事件の犯人を暴いていく人気ゲームが原作。神田さんは同作のファンといい、舞台では“超高校級”のギャル・江ノ島盾子を演じる。本郷奏多さんや岡本玲さん、小澤亮太さん、NMB48の藤江れいなさん、AKB48の石田晴香さん、PASSPO☆の奥仲麻琴さんらも出演。日本青年館・大ホール(東京都新宿区)で10月29日~11月3日に上演される。
神田沙也加、新ユニット「TRUSTRICK」で初ライブ
女優で歌手の神田沙也加さんとギタリストのBillyさんが結成した新ユニット「TRUSTRICK(トラストリック)」が6月25日、東京都内でデビューアルバム「Eternity」のリリース記念イベントを開催した。ユニット結成後、ファンの前でライブパフォーマンスを披露するのは今回が初めてで、会場に駆けつけたファン400人を前に神田さんは「今日こうして皆さんの前でお披露目できることをとてもうれしく思います」と喜びを語った。
ライブでは、アルバムの収録曲「ATLAS」など6曲を披露。トークコーナーで神田さんは、ユニット結成の経緯について「ずっとソロとして活動してきたので、今までと違う編成でやってみたくて、知り合いの先輩ミュージシャンの方からいろいろ紹介していただいた中で、当初“4人組”という案もあったのですが、Billyの作る楽曲とすごく相性がよいと感じたので、最終的に2人のユニットという形になりました」と説明した。
また、アンコールのMCでは「夏には東京、大阪、名古屋、福岡でツアーをやります」とファンに報告し、「これからも、このユニットで純粋にいい音楽を作っていきます」と熱く抱負を語っていた。