女優の栗山千明さんが2月15日、東京都内で行われた第9回「DEGジャパン・アワード/ブルーレイ大賞」の授賞式に出席。グランプリのプレゼンターを務めた栗山さんは、ブルーレイディスクの特徴を最も生かした作品を表彰するイベントにちなんで、鮮やかな青のロングドレスに黒のシューズを合わせたファッションを披露した。
栗山さんは「分かりやすく、ブルーレイですからブルーを着たいと思いました。ちょっと恥ずかしいですね。分かりやす過ぎて!」と笑顔。ノースリーブのドレスから大胆に肩を見せながらも、胸元はゆったりとしたカシュクールのデザインで、大人の色気を醸し出していた。
同アワードのアンバサダーにも就任した栗山さんは、プレゼンターを終えて「すごく光栄で緊張しましたが、楽しかったです」とにっこり。自身もブルーレイを三、四十枚持っているといい、「コレクターとして持っておくことの安心感、手元にあるっていうのは違うんじゃないかと私は思います。ブルーレイが並んでいるところを見ながら優越感に浸るのは、日本人ならではの収集癖があるのかも。私も鼻高々な気持ちになります」と語っていた。
同アワードは、映像コンテンツメーカーや映像機器メーカーが加盟する団体「デジタル・エンターテインメント・グループ・ジャパン」が主催。ブルーレイディスクの特徴を最も生かした作品を表彰する。今回は、4K映像対応のUltra HD Blu-ray作品が数多く発売されていることを受けて「ベストUltra HD Blu-ray賞」が新設された。