「ハリー・ポッター」魔法ワールド最新映画「ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密」(4月8日公開)の日本語吹き替え版声優が発表され、エディ・レッドメインさん演じる主人公のニュート役を宮野真守さん、ジュード・ロウさん演じる若き日のダンブルドア先生役を森川智之さんが続投することが3月18日、分かった。
また、マッツ・ミケルセンさんが演じる史上最悪の黒い魔法使いグリンデルバルド役を、「ドクター・ストレンジ」やドラマ「ハンニバル」でもミケルセンさんの吹き替えを務める井上和彦さんが担当することも発表された。
さらに、ニュートやダンブルドア先生のデコボコチーム唯一のマグル・ジェイコブ(ダン・フォグラーさん)を間宮康弘さん、ニュートの兄でエリート魔法使いテセウス(カラム・ターナーさん)を江口拓也さん、名門魔法族の末裔(まつえい)ユスフ(ウィリアム・ナディラムさん)を田村真さん、ニュートの助手バンティ(ヴィクトリア・イェーツさん)を新谷真弓さんが続投。新たにチームに加わる呪文学の教師ユーラリー(ジェシカ・ウィリアムズさん)をきそひろこさん、ダンブルドア先生の弟アバーフォース(リチャード・コイルさん)を中井和哉さんが演じる。ジェイコブを思うがあまり、グリンデルバルドの思想に傾倒し、本作ではデコボコチームと敵対することになる魔法使いのクイニー(アリソン・スドルさん)を遠藤綾さん、自分の出自を知ろうとする未知の力を持つ青年クリーデンス(エズラ・ミラーさん)を武藤正史さんが続投する。
併せて吹き替え版のスポット映像も公開された。
映画は、主人公のシャイでおっちょこちょいな魔法動物学者ニュート(レッドメインさん)とキーパーソンとなる“史上最も偉大な魔法使い“ダンブルドア先生(ロウさん)が寄せ集めのデコボコチームを結成。魔法使いがマグル(非魔法族)を支配する世界をつくろうと画策する史上最悪の“黒い魔法使い“グリンデルバルド(ミケルセンさん)を止めるために立ち上がる……という内容。