12月18日に公開されるSF大作「スター・ウォーズ」の最新作「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」(J.J.エイブラムス監督)の日本向け最新予告編が11月6日、ディズニーファンのイベント「D23 EXPO Japan2015」で公開された。
公開されたのは約1分53秒の映像。ヒロイン、レイと新型ドロイドのBB-8との出会いが冒頭に登場し、ストームトルーパーの脱走兵、フィンとの出会い、そしてレイとフィンの2人の運命は、伝説の船長ハン・ソロへへと続いていく。新予告編でレイが語る「私は家族を待っている」という言葉。レイの言う“家族”とは誰を指しているのか。また、終盤に流れる「フォースは実在する。すべて真実だ」という言葉と、「希望は失われてはいない。生まれるのだ」という言葉が意味するものは? また、フォースの暗黒面の担い手、カイロ・レンの十字のライトセーバーがレイの首筋に向けられるの場面も含まれている。
「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」は新たな3部作の第1作として製作された。「ジェダイの帰還」から約30年後を舞台に、フォースを巡る新しい“家族の愛と喪失の物語”が描かれる。砂漠の惑星で家族を待ち続けている孤独なヒロイン、レイの運命はある出会いによって一変する。旧シリーズの不朽のキャラクターたちに加えて、重要なカギを握るドロイドBB-8、ストームトルーパーの脱走兵フィンなどが登場。悪役は十字型のライトセーバーを操るカイロ・レン。映画は12月18日午後6時半に全国一斉公開。