「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載中の芥見下々(あくたみ・げげ)さんのマンガ「呪術廻戦」が原作の舞台「舞台『呪術廻戦』」(略称・じゅじゅステ)の製作発表会が4月13日、東京都内で行われ、主人公・虎杖悠仁(いたどり・ゆうじ)役の佐藤流司さん、五条悟役の三浦涼介さんらが出席した。
東京都立呪術高等専門学校(呪術高専)のキャストは、泰江和明さんが伏黒恵、豊原江理佳さんが釘崎野薔薇(くぎさき・のばら)、和田雅成さんが七海建人をそれぞれ演じる。太田基裕さんが虎杖たちの敵となる呪霊の真人(まひと)役、藤田玲さんが最悪の呪詛師の夏油傑(げとう・すぐる)役として出演することも発表された。
「呪術廻戦」は2018年から「週刊少年ジャンプ」で連載中。強力な“呪物”の封印が解かれたことで、高校生の虎杖悠仁が呪いを巡る戦いの世界に身を投じることになる……というストーリー。舞台は、「帝一の國」シリーズや舞台「パタリロ!」シリーズなどの小林顕作さんが演出を手がけ、映画「桐島、部活やめるってよ」「ディストラクション・ベイビーズ」などの喜安浩平さんが脚本を担当する。東京公演は、天王洲 銀河劇場(東京都品川区)で7月15~31日、大阪公演は、メルパルクホール大阪(大阪市淀川区)で8月4~14日に上演。