永野芽郁さんの主演映画「ひるなかの流星」(新城毅彦監督、2017年3月24日公開)の特報映像が12月7日、公開された。本編映像が公開されるのは初めて。映像では、与謝野すずめ役の永野芽郁さんが、三浦翔平さん演じる担任教師の獅子尾五月から頭を“ポンポン”とされたり、“バックハグ”をされる姿のほか、「GENERATIONS from EXILE TRIBE」の白濱亜嵐さん演じる無愛想なイケメンクラスメートの馬村大輝から手をつながれて登校する姿や“キス”寸前まで顔を接近させる“床ドン”シーンが登場する。
「ひるなかの流星」は、少女マンガ誌「マーガレット」(集英社)で連載され、コミックス累計発行部数212万部を超えたやまもり三香さんのマンガ原作。恋を知らない田舎育ちの女子高生・すずめが、東京に転校し一見チャラそうな担任教師の獅子尾と、無愛想なイケメンの馬村と出会い、初恋を経験し成長する姿を描く。すずめのクラスメートで女子力ナンバーワンといわれている猫田ゆゆか役を山本舞香さんが演じる。「潔く柔く」(13年)などの新城監督がメガホンを取り、脚本はフジテレビの“月9”ドラマ「失恋ショコラティエ」などの安達奈緒子さんが担当。
また、制服姿の永野さんと白濱さん、白いシャツにネクタイをゆるく巻いた三浦さんが映った映画のポスタービジュアルも公開された。永野さんを中心に、左に三浦さん、右に白濱さんが配置されたデザインで、三浦さんの脇に「先生に、恋した。」、白濱さんの脇に「同級生に、恋された。」と、それぞれキャッチコピーと、永野さんの胸元には、「わたしの初恋、究極の選択」という文字がデザインされ、物語の世界観を伝えている。