俳優の坂上忍さんが9月16日、東京都内で行われた映画「猿の惑星:新世紀(ライジング)」(マット・リーブス監督、19日公開)の公開直前トークイベントに、愛犬のパグゾウとともに登場。坂上さんは交際中の一般女性について聞かれ「以前に『停滞中というよりも後退中』と発言したんですが、いまは、いつ見切りをつけられるかという状態。首の皮一枚、ギリギリでつながっている」と明かした。
また坂上さんは「お世話になっているし、がんばろうとは思っているんだけど。頻繁に会えているわけじゃないので、プライベートの時間の使い方を考えないといけないですね」と渋い表情。一転、パグゾウの話になると「この子は人を疑うことを知らない。抱っこすると全部の体重をあずけてくる。可愛くてしょうがない」と笑顔。最後には「いまや犬しかいないので」と自虐コメントも飛び出した。
映画は、2011年に公開された米映画「猿の惑星:創世記(ジェネシス)」の続編で、高度な知能を獲得した猿のシーザーが仲間を率いて、人類への反乱を起こしてから10年後の世界を描く。森の奥地に文明を築いてさらに進化した猿たちと、絶滅の危機に瀕(ひん)した人類の生存者グループが数年ぶりに遭遇し、一触即発の危機に陥る……というストーリー。