鳥山明さんのマンガが原作の人気アニメ「ドラゴンボール」の21作目となる劇場版アニメ「ドラゴンボール超(スーパー) スーパーヒーロー」の公開初日舞台あいさつが6月11日、新宿バルト9(東京都新宿区)で行われ、ピッコロ役の古川登志夫さんら声優陣が登場した。劇場版はピッコロの活躍が描かれることが話題になっており、舞台あいさつの締めでは、古川さんがピッコロの必殺技の魔貫光殺砲の掛け声を披露し、観客から大きな拍手が巻き起こった。
舞台あいさつには、孫悟空、悟飯、悟天役の野沢雅子さん、ガンマ1号役の神谷浩史さん、ガンマ2号役の宮野真守さん、Dr.ヘド役の入野自由さん、児玉徹郎監督も登場した。
「ドラゴンボール超 スーパーヒーロー」は、2018年12月公開の第20作「ドラゴンボール超 ブロリー」以来となる劇場版。原作者の鳥山さんが脚本、キャラクターデザインを担当する。前作「ドラゴンボール超 ブロリー」で3Dパートを手がけた児玉徹郎さんが監督を務める。