8月25日に最終回を迎えた特撮ドラマ「仮面ライダージオウ」(テレビ朝日系)のその後を描くVシネマ「仮面ライダージオウ NEXT TIME ゲイツ、マジェスティ」 が制作されることが同日、明らかになった。2020年4月22日にブルーレイディスク(BD)、DVDが発売されるほか、同年初春に期間限定で上映される。
本編で2号ライダーとして存在感を放った、押田岳さん扮(ふん)するゲイツ(仮面ライダーゲイツ)が物語の中心で、奥野壮さん演じる常磐ソウゴ(仮面ライダージオウ)をはじめ、レギュラーメンバーがそろって登場。そのほかキャストには海東大樹(仮面ライダーディエンド)役で知られる戸谷公人さんの名前も。
特報も公開され、とある学校を舞台に、制服姿のゲイツやソウゴ、ツクヨミ(大幡しえりさん)、オーラ(紺野彩夏さん)が映し出され、スウォルツ(兼崎健太郎さん)、ウール(板垣李光人さん)、白ウォズ(渡邊圭祐さん)も登場。「新たなる歴史!」「普通の高校生か?!」「ライダーか?!」といった文字も躍っている。
Vシネマは通常版のDVDが4500円(税抜き・以下同)、BDが5500円。変身アイテムの玩具「ゲイツマジェスティライドウォッチ」付きの初回生産限定DVDが1万円、BDが1万1000円。
「仮面ライダージオウ」は、2000年にスタートした「仮面ライダークウガ」から続く「平成仮面ライダー」シリーズの20作目の記念作で、最後の平成仮面ライダー作品となる。主人公の常磐ソウゴ(仮面ライダージオウ)は、時空を旅して、歴代平成仮面ライダーたちと出会いながら、「最高最善の魔王」になろうとする。