俳優の新田真剣佑さんと北村匠海さんが2月1日、東京都内で行われたダブル主演を務めた映画「サヨナラまでの30分」(萩原健太郎監督)の公開御礼舞台あいさつに登場した。
映画は、メジャーデビューを目前に解散したバンド「ECHOLL」のボーカルで、1年前にこの世を去ったアキ(新田さん)が遺したカセットテープを、人と関わることが苦手で就職活動も失敗ばかりの大学生の颯太(北村さん)がたまたま拾ったことから始まる物語。出会うはずのなかった2人だが、テープが再生される30分だけ、颯太とアキは入れ替わり一つの体を共有でき、颯太の体を借りたアキは「ECHOLL」のメンバーに再結成を迫る……というストーリー。