映画「焼肉ドラゴン」(鄭義信監督、2018年6月22日公開)に出演する大泉洋さん、真木よう子さん、大谷亮平さん、鄭監督が6月13日、東京・新宿の赤城神社を訪れ、映画のヒット祈願を行った。
映画は、2008年に日本の新国立劇場と韓国のソウル・アート・センターがコラボして製作し、数々の演劇賞を受賞した鄭さん作・演出の舞台「焼肉ドラゴン」が原作で、万国博覧会が催された1970(昭和45)年の関西の地方都市が舞台。焼き肉店「焼肉ドラゴン」を営む亭主・龍吉と妻・英順は、静花(真木さん)、梨花(井上真央さん)、美花(桜庭ななみさん)の3姉妹と一人息子・時生の6人暮らし。店は、静花の幼なじみ・哲男(大泉さん)ら常連客たちでにぎわっていた。しかし店にも時代の波が押し寄せてきて……という内容。