8月に歌手デビューし、「第48回日本有線大賞」新人賞と「第57回日本レコード大賞」新人賞をダブル受賞した花岡なつみさん(19)がオスカープロモーションの若手女優晴れ着撮影会に登場し、振り袖姿でインタビューに応じた。着物について「緑がすごく大人っぽく、そこに帯の黄色がアクセントになっていて、花柄も色鮮やかでかわいいお着物です」と満面の笑み。2015年は「初めての経験が多かった一年」と語る花岡さんに16年の抱負やプライベートについて聞いた。
15年は「広島から上京し、歌手としてデビューして。それでレコーディング、ミュージックビデオの撮影。歌番組の出演とか、すてきな経験をたくさんさせていただきました」と振り返る。デビューを飾った楽曲「夏の罪」は、歌手の鬼束ちひろさんが作詞を手掛けた。「レコーディングの際にお会いさせていただいたんですけど、すごくやさしい方でアドバイスをくださいました」と話す。「第48回日本有線大賞」と「第57回輝く!日本レコード大賞」の新人賞ダブル受賞については「いただくことができて、とてもうれしい気持ちです」と充実した表情も見せた。
歌手としてのトレーニングとして「1人カラオケで音を撮って確認したりしています」といい、カラオケでは「いろいろな年代の曲を歌いますが、バラード系が好きです」と話す。今後については「アップテンポなどの速い曲にも挑戦したくて、今練習しています」と意欲も見せる。またプライベートでは、ホットヨガにはまり中だという。16年は「もっともっと自分の歌のスキルを上げて、皆さんにすてきな歌を届けられるようにがんばりたいと思います」と飛躍を誓っていた。