2015年度の「第47回ミス日本コンテスト2015」(ミス日本コンテスト事務局)が1月26日に東京都内で行われ、準ミス日本に埼玉出身で東京大学医学部の秋山果穂さん(21)が選ばれた。秋山さんは高校時代の東大模試で偏差値93.7をたたき出したこともある才女で、現在、東進ハイスクール東大特進コースのスタッフとして、「今でしょ」の名文句で知られる予備校講師の林修さんのアシスタントを務めているという異色の経歴の持ち主。「将来は医師になりたい。臨床か研究かはまだ迷っています」という。
同コンテストは、第1回が1950年に開催され、これまでに女優の山本富士子さんや藤原紀香さんらを輩出。47回目となる今回は「行動する新日本美人」をテーマに行われ、応募総数2426人の中から選出された候補者14人がこの日の最終審査に臨み、グランプリにシンクロナイズドスイミングの元日本代表選手で、東京都出身の日本女子体育大学4年の芳賀千里さんが選ばれた。