女優の蒼井優さんが12月3日、東京都内で行われた主演映画「アズミ・ハルコは行方不明」(松居大悟監督)の初日舞台あいさつに高畑充希さん、太賀さん、石崎ひゅーいさん、葉山奨之さんと登場。
「アズミ・ハルコは行方不明」は、2013年に発表された山内マリコさんの小説を映画化。蒼井さん演じる安曇春子の失踪を軸に、高畑さん演じるキャバクラ嬢の木南愛菜や、男だけを無差別に襲う女子高生ギャング団など個性的なキャラクターが登場する青春ストーリー。失踪前と失踪後の出来事を時間軸を交錯させながら描いている。
蒼井さんは映画について「みんなの子供みたいな感じで。今まで携わってきた映画の中でも、一番心配できかんぼう。その分、手塩にかけて育ててきたので、皆さんが少しでも手を差し伸べてくれるとうれしいです」と思いを語っていた。