小説家・スティーブン・キングの代表作を映画化した米ホラー映画「IT/イット “それ”が見えたら、終わり。」(アンディ・ムスキエティ監督)に登場するキャラクター「それ」が、24日、MANTAN編集部を“襲撃”した。
同日、映画がデジタル配信されたことをアピールするために編集部を訪れた「それ」は、部内の机やパーティーションの影から忍び寄り、スタッフを次々と“襲い”ながらポストカードを手渡し。スタッフは怖々受け取っていた。
「それ」に襲われた男性スタッフは「本当に怖かった」といい、黄色いレインコートを着ていた女性スタッフは「仕事をしていたら、向かいの机の影から赤い風船が出てきたあと、急に『それ』が現れ、恐怖で身動きがとれなかった」と振り返っていた。
「It/イット “それ”が見えたら、終わり。」は、静かな田舎町に突然現れた正体不明の存在が、町の人々を恐怖に陥れるさまを描いている。1990年にはテレビドラマ化もされた。第2章が2019年に公開される予定。2月21日にブルーレイディスク&DVDセットが発売される。価格は3990円(税抜き)。