女優の綾瀬はるかさんが9月5日、東京都内で行われた武田薬品工業のかぜ薬「ベンザブロックプラス」シリーズの新CM発表会に出席。11年から同シリーズのCMに出演している綾瀬さんは、「今年で3年目なので、出演できてうれしいです」とにっこり。「撮影のときはテキパキしている」と話した綾瀬さんは、CM撮影で早着替えを披露しスタッフをびっくりさせていたというが、プライベートでは「窓を開けっ放しにするとか不注意が多くて、風邪をひきやすいです」と話し、おっちょこちょいの一面を見せていた。
全身真っ白の衣装で登場した綾瀬さんは、元気がないときや落ち込んだときからの回復法をMCから聞かれると、「なんでも話せる友達とごはんを食べてスッキリできるタイプです」と笑顔で告白。「厳しいコメントをくれる友達が多い」と友人からのアドバイスを受けていることを明かした綾瀬さんは、「嫌いなものはないのでなんでも食べます。お肉やお魚を食べたり、お酒も飲みます。人に話すとストレス発散になる」と元気の秘訣を明かしていた。
また、特大サイコロを振って、出た目に書かれた題目にまつわるトークも行われ、「プラスになったこと」について、綾瀬さんは「大河(『八重の桜』)の撮影をしていて、先輩方が多いので、とても勉強になることが多い。日々プラスのことばかり」と毎日が充実している様子。「手に入れたもの」については「筋肉」だといい、「快活に動けるようになった。もともと筋肉質ですけど、運動するペースを持つといい」と話し、「自分の体重での筋トレとストレッチですが、伸ばすことって大事なんだなと思った」とマイペースに話していた。
新CMは、黄、銀、青の3種類の衣装で登場した綾瀬さんが、かぜの症状役の鈴木ちなみさん、速水もこみちさん、国仲涼子さんに優しく寄り添い、それぞれの症状にあった新しい風邪薬を紹介するという内容。7日から全国で放送。(毎日新聞デジタル)