アニメ「機動戦士ガンダム」シリーズと大型商業施設が協力した大型イベント「GUNDAM docks at TOKYO JAPAN」が11月20日、東京・台場のダイバーシティ東京 プラザで始まった。1階と2階に「機動戦士ガンダム」、3階に「機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)」、4階に「機動戦士ガンダム00(ダブルオー)」、5階に「機動戦士ガンダムSEED」、6階に「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」、7階に「ガンダムビルドファイターズ」の各作品の関連グッズを展示するなどして同館を“ジャック”する。
「GUNDAM docks」は、香港やシンガポール、台湾で開催されたガンダムの大型イベントで、日本での開催は初めて。同館のフェスティバル広場の大階段には、ガンダム1体とジム10体、ザク10体の計21体の立像(高さは各約2メートル弱。10分の1サイズ)が並び、LEDで映像を映すという。会場の限定グッズも発売される。既に設置されている高さ約20メートルのユニコーンガンダム像も冬季限定のライトアップをする。
館内では、柱などにラッピングを施し、ガンダムの立像やアニメのシーンなども展示する。4~6階の吹き抜けスペースには、約2メートルのハロのバルーンも登場。アニメの世界に入り込んだような3Dトリックの写真撮影もできる。入場無料。2018年1月8日まで。
同日開かれたオープニングセレモニーには、ダンス・ボーカルグループ「EXILE」のMAKIDAIさん、タレントの鈴木奈々さん、声優の古谷徹さん、小松未可子さんが出席した。