女優の萬田久子さん（56）が10月31日、東京都内で開催された女性向けイベント「The Madam Show 2014 A／W」（マダムショー）に登場。アンバサダーを務める萬田さんは、イベント後に出演者らと取材に応じ、3回目となった今回のイベントについて「本当は1回目で終わると思っていた。こんなにうれしいことはない！　毎年華やかになっている」と笑顔で語り、「私にとって若さの秘訣（ひけつ）。感無量ですね。今回で終わらないといい」とイベントの余韻に浸った。

　マダムショーは、「輝くマダムのための上質なファッションショーとショッピングを提供する」という趣旨で、国内外の人気ブランドの最新コレクションやライブなどを行うファッションショーのほか、ショーで紹介されたアイテムをすぐに会場で購入できるファッションイベント。総合プロデューサーをテリー伊藤さんが務めている。ゲストとしてタレントのパンツェッタ・ジローラモさんらも出演した。

　萬田さんは、同イベントに集まった自身と同世代の女性について「お客さんも楽しみ方を分かってくれてきた気がします。お買い物も楽しんでいらっしゃって、アンチエージングになってるんじゃないかしら」と振り返り、「いいものも悪いものも見極める力を持っている人がマダム。『私たちについて来なさい！』と言える人になりたいですよね」と明るく語っていた。　

　また、この日、パフォーマンスを行い、共に取材に応じた声楽家で男性3人組ボーカルグループ「ESCOLTA（エスコルタ）」の田代万里生さん（30）、ダンサーの大貫勇輔さん（26）を見て「幸せですよ。イケメンに囲まれてお肌がツルツル。テリー（伊藤）さんがいたら、プライベートのことを聞くだろうけれど、余計なお世話！」と笑顔を見せた。