3月に一般男性と再婚したタレントの千秋さんが5月24日、東京都内で行われた映画「ロイヤル・ナイト 英国王女の秘密の外出」(ジュリアン・ジャロルド監督、6月4日公開)の公開記念イベントに、劇中でエリザベス女王の妹、マーガレット役のベル・パウリ-さんが着たピンクのドレス姿で登場した。頭にティアラを乗せてプリンセスに扮した千秋さんは「妹のマーガレットの衣装をそのままお借りしました。(大きくて)下がってくる」と着心地を明かし、「ティアラが似合う人と言われて出てきて、こんなクソババアですみません」と恐縮した。
映画は、エリザベス女王が19歳の時、1945年5月8日の欧州戦勝記念日に、ロンドンの街で妹のマーガレットと共にお忍びで過ごした史実を基にした物語。名作映画「ローマの休日」の元となったエピソードともいわれ、王女が初めて世間をみて、淡い恋をし、成長していくさまを描き、エリザベス王女をサラ・ガドンさん、妹のマーガレット王女をパウリーさんが演じている。千秋さんはティアラが似合う「元祖プリンセス」としてゲストに選ばれ、キンタロー。さんはマーガレットのようにはじけた元気さが魅力ということで、劇中のダンスをイメージしたオリジナルダンスを披露した。