日本テレビの人気深夜番組「月曜から夜ふかし」出演などで話題を集めたロックミュージシャンのJAGUAR(ジャガー)さんが千葉テレビ放送(略称・チバテレ)の社長賞を受賞し、10月27日にチバテレ本社で行われた授賞式に出席。JAGUARさんは「最高でございます。感激しております」と大喜び。また同時期に米ミュージシャンのボブ・ディランさんがノーベル賞を受賞したが自分とは「無縁」といい、「ジャガーはやはりチバテレビの賞という感じで、千葉規模でよろしいでございます」と謙虚な姿勢を貫いていた。
同局の開局45周年応援団長を務めるJAGUARさんだが、チバテレ本社を訪れるのは30年前、伝説的なミニ番組「HELLO JAGUAR」のテープを自ら“ジャガー号”を運転して届けて以来といい、「今日もジャガー号でいらっしゃったのですか?」との質問には「もちろんでございます」とにやり。最近は「忙しい」といい、「いろいろなところにロケにいっておりまして、こないだ北海道ロケから帰ってきたところです。今度海外ロケもある予定です。ニューヨークでございます」と多忙ぶりを明かしていた。
さらにJAGUARさんは受賞の喜びを「誰に伝えたいか」と聞かれると、「ジャガーファンの全員の方に伝えたいと思います」と笑顔で、「本当にありがとうございます。全宇宙、全世界、全日本のジャガーファンの方にお礼を申し上げます」とファンに感謝していた。
この日は、代表曲「ファイト!ファイト!ちば!」を熱唱しながら登場したJAGUARさん。チバテレに上田誠也社長から表彰状と賞金を受け取ると、“ジャガーキャップ”を上田社長にプレゼントする逆サプライズも。また、チバテレ開局45周年キャッチコピーをタイトルに使用した最新曲「スマイル・ウィズ・ユゥ」のチバテレバージョンを披露するなど、授賞式を最後まで盛り上げていた。