6月に第2子を出産した女優の永作博美さんが11月4日、東京都内で行われた主演映画「四十九日のレシピ」(タナダユキ監督)の公開直前イベントに登場。この日、劇中のフラダンス指導を担当した講師の椿仁実さんの生徒約50人と一緒に、名曲「アロハオエ」に乗せて、劇中でも披露したフラダンスを披露した永作さんは「すがすがしい。心洗われる感じ」とにっこり。フラダンスについて、「気持ちよくなるのでまたやってみたい」と永作さんが話すと、椿さんは「フラに大事な感情表現が素晴らしい!ぜひ本格的にやってほしい」とオススメしていた。
【「MAiDiGiTV」チャンネル登録よろしくお願いします】
http://www.youtube.com/subscription_center?add_user=maidigit
「四十九日のレシピ」は、亡くなった母親が残した「レシピ」を通じ、心の傷を抱えた家族の再生を描く物語。永作さん演じる百合子の父・良平を石橋蓮司さん、日系ブラジル人のハルを岡田将生さん、百合子と良平の家に突然現れる派手な不思議少女・イモを二階堂ふみさんが演じている。9日公開。
今回の作品でフラダンスを初めて踊ったという永作さんは、「役柄としても(フラダンスに)初めて出合うところだったので、音源も聞かず、フリも習わないで現場に行きました」と告白。「ダンスに自信がなかった」という永作さんは、「どうしようと思っていたけど、周りを盗み見しながらやるしかないなと思った」と振り返っていた。また、今回初共演となった石橋さんの印象について、「激しい役をやられていたり、顔も怖いのでドキドキしていたけど、実際は優しくておちゃめで、びっくりした」と話し、会場を和ませていた。(毎日新聞デジタル)