俳優のディーン・フジオカさんが7月3日、東京都内で行われた、時計メーカーロンジンの新作「ロンジン スピリット Zulu Time 1925」の発売を記念したイベントに登場。サービス精神をさく裂させた。
トークセッションで「もし時計の針を止められるなら?」と聞かれたディーンさん。「大切な人との別れ際です。もう少し時間があればと思うことがあります……」としみじみ。一瞬会場のトーンも下がったが「ちょっと真面目になりすぎたかな? “昇龍拳”ポーズしましょうか? (フォトセッションで)そういうリクエストが来るかと思っていた(笑)」と自ら提案。
会場から笑いが起こる中、時計をつけた腕を掲げてポーズを決め「すみません、こんな男の子の夢みたいになって」とうれしそうな笑顔を浮かべた。さらにトークセッション中には、代表質問をする進行役が、スタッフと話し込む場面があり、その間ディーンさん自らトークを進行。「打ち合わせをされていたから、話をつないだ方がいいのかなと思って(笑)」と述べ、会場を盛り上げていた。