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　アイドルグループ「HKT48」の指原莉乃さんが3月22日、写真集「スキャンダル中毒」（講談社）を発売し、東京都内で握手会を開催。報道陣の取材に応じた指原さんは、写真集について「きれいなエロ本」とアピールし、「現役アイドルだと思うと抵抗があるかもしれませんが、私としてはいい記念になりました」と語った。

　写真集では、指原さんのセールスポイントである“美脚＆美尻”をフィーチャー。初のランジェリー姿など、これまでのイメージをくつがえすセクシーショットに挑んでおり、「HKTの中学生メンバーに見せたら、みんなエロ本っていうんです。頑張れば乳首が見えるっていってました。実際は見えてないんですけど」と照れ笑い。「写真集でもうこんなに露出することはないと思う。一生に一度」と意欲作であることを明かした。

　一方で、指原さんは「実は皆様に謝罪しなくてはいけないことがある」と切り出し、「今回、全編ラスベガスで撮影とうたっていたんですが、表紙の写真は東京の立川で撮りました」と告白。AKB48グループの総合プロデューサー・秋元康さんにラスベガスでの写真をダメ出しされたといい、「もうラスベガスに行くお金がなかったので、立川で撮り直しました。ラスベガス半分、立川半分です」と明かしていた。

　タイトルの「スキャンダル中毒」も秋元さんがつけたといい、かつて熱愛を報じられた経験のある指原さんは、「スキャンダルとは無縁ですよね？」と聞かれると、「スキャンダルとしか縁がないです」と苦笑い。「切っても切れないワードだと思います」と自虐的に語っていた。