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 故・赤塚不二夫さんの傑作ギャグマンガ「天才バカボン」が初めて実写化され、スペシャルドラマとして3月に日本テレビ系で放送されることが2月3日、明らかになった。お笑いコンビ「くりぃむしちゅー」の上田晋也さんがバカボンのパパ役でドラマ初主演。息子のバカボンはお笑いコンビ「おかずクラブ」のオカリナさん、バカボンのママは女優の松下奈緒さんが演じ、バカボンの弟・ハジメちゃん役には約1000人の中から子役の早坂ひららちゃんが選ばれた。

 今回の実写化は、演出を手がける栗原甚さんと親交のあった上田さんが、雑談の中で「天才バカボンを(実写で)やりたいんだけど」ともらしたことがきっかけで実現。上田さんは「(パパ役は)僕からやらしてくれって言ったんですね。1年半前くらいかな。でも(実写化が)難しいらしくて。だから『できる!』ってなった時は願えばかなうもんなんだなって思いましたね」とうれしそうに明かし、パパ役については「こだわりとしてはおでこのシワです。これだけは自前でいこうと。おでこのシワは100点満点で再現できたと思う」と胸を張った。

 一方、バカボン役のオファーに対して「私かい!」と思ったというオカリナさんは、「違う番組のことでマネジャーさんに呼び出されて、行ったらその話だった。『寝耳に水』って言うんですかね」と振り返りつつ、再現度については「衣装さんやメークさん、スタイリストさんが作り上げてくれた。見た目の強さがあると思うので(笑い)、再現度は80点くらい」と密かな自信をのぞかせている。

 また、ママ役の松下さんは「お二方(上田さんとオカリナさん)が個性的で……。でも原作を見ていると、ママはバカボンとパパをほほえましく見守っているんですけど、うまく転がして、バカボン一家を一番、陰で支えている人だと思ったので、その辺の包容力や温かい目線とかを大切にしてやっていました」と撮影を振り返っていた。

 「天才バカボン」は、1967~94年に講談社の「週刊少年マガジン」「月刊少年マガジン」「月刊テレビマガジン」「月刊コミックボンボン」や、「週刊少年サンデー」(小学館)などで連載や読み切り作品が掲載された。72年には文藝春秋漫画賞を受賞しており、71~2000年に4度にわたってテレビアニメ化された。

 スペシャルドラマの舞台は2016年で、バカボンのパパとママとの出会いの秘密も明らかになるといい、小日向文世さんがレレレのおじさん、高嶋政伸さんがおまわりさんを演じるなど、バカボン一家の脇を固める名物キャラクターも続々登場する。

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