お笑いコンビ「チョコレートプラネット」が12月8日、東京都内で行われた映画「ビルとテッドの時空旅行 音楽で世界を救え！」（12月18日公開）公開直前イベントに登場。松尾駿さんはIKKOさん、長田庄平さんはキアヌ・リーブスさんに扮（ふん）してステージに現れた。

　イベントには、“レジェンドアーティスト”も大集結。「かりすま～ず」が矢沢永吉さんと浜崎あゆみさん、ぺレ草田さんが布袋寅泰さん、「天才ピアニスト」のますみさんが上沼恵美子さんに扮して登壇し、終盤には、映画の内容にちなみ、映画の主題歌である「Weezer」の「Beginning Of The End」の楽曲にあわせて全員でエアー演奏を披露。途中で長田さんが氷室京介さんに扮してサプライズで飛び入り参加し、盛り上げる一幕もあった。

　映画はリーブスさん主演のコメディー。「ビルとテッドの音楽が将来、世界を救う」。そう予言されていた伝説のロックバンド「ワイルド・スタリオンズ」。曲作りに励み、待ち続けること30年。人気も年月と共に落ち込み、今や応援してくれるのは家族だけ。そんな2人のもとに未来の使者が伝えにきたメッセージは、残された時間が77分しかないという衝撃の事実。このままでは、時空はゆがみ、世界は消滅してしまう。ビルとテッド、そして彼らの娘たちは「世界を救う音楽」を完成させるため、モーツァルトやルイ・アームストログ、ジミ・ヘンドリックスなど、伝説のミュージシャンたちを集めて歴史上最強のバンドを結成しようと、過去へ未来へ時空を駆け巡る……というストーリー。