鳥山明さんのマンガが原作の人気アニメ「ドラゴンボール」の20作目となる劇場版アニメ「映画『ドラゴンボール超(スーパー)』(仮)」の特報が3月22日、公開された。
劇場版は、宇宙最強の戦闘民族・サイヤ人の存在、主人公・孫悟空たちの強さの原点を描くといい、特報は、新たな敵を前にウォーミングアップする悟空の「じゃ、はじめっか」の一言から始まる。立ちはだかる敵のディテールは分からないが、サイヤ人のようで、原作者の鳥山さんは「とっておきの強敵」とコメントを寄せている。
劇場版は、2015年4月公開の「ドラゴンボールZ 復活の『F』」以来、約3年ぶりの新作で、現在放送中で今月、最終回を迎えるテレビアニメ「ドラゴンボール超」に続くエピソードとなる。鳥山さんが脚本とキャラクターデザインも手がけ、「ONE PIECE FILM Z」などの長峯達也さんが監督を務め、「ONE PIECE」などに参加してきた新谷直大さんが初めて作画監督を担当する。12月14日に公開。