バットマンなどの“アメコミ”界のスーパーヒーローが集結するアクション映画「ジャスティス・リーグ」(ザック・スナイダー監督、23日公開)のジャパンプレミアが11月20日、東京都内で開催された。来日した“世界最速の男”フラッシュ役のエズラ・ミラーさんと、“人間デジタルデバイス”サイボーグ役のレイ・フィッシャーさんらが出席した。「来日してやりたいこと」を聞かれたミラーさんは、「(フィッシャーさんと)ゲーセン(ゲームセンター)に行って、(格闘ゲームの)ストリートファイターで勝負をしようと思っている」と楽しそうに語った。
映画は、2016年に公開された「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」の後の世界が舞台。スーパーマンの死により地球の安全は守られたが、再び地球に壊滅的な危機が迫っていた。そんな中、表の顔は大富豪でプレーボーイだが、陰ながら街を守るため孤独に悪と戦ってきたバットマンと、人類に失望してその身を隠し、たった1人で生きてきたワンダーウーマンの2人は、人類を守るため“特別なチカラ”を持った超人を探し出し、究極のチーム「ジャスティス・リーグ」を結成する……というストーリー。