俳優の芳根京子さんが8月1日、東京都内で行われた「第36回 日本ジュエリーベストドレッサー賞」の表彰式に登壇した。各世代で最も輝いている人と宝石の似合う著名人に贈られる同賞の20代部門を受賞した芳根さんは、美肌とジュエリーが際立つベアトップドレス姿で登場。約2000万円のダイヤモンドのネックレスと約210万円のダイヤモンドリングを着用して「自分の人生でこんなことがあるんだなと、とてもうれしいです!」と笑顔で喜んだ。
受賞の連絡は、主演を務めた4月期のドラマ「波うららかに、めおと日和」(フジテレビ系)の撮影中に知らされたといい「昭和が舞台のドラマの撮影でお着物を着て撮影していた時だったのでジュエリー!?と、とても驚きました(笑)」と明かした。
思い出のジュエリーについて聞かれると、「高校生の頃、祖母が亡くなりまして。その時に祖父から祖母が身につけていたネックレスを引き継ぎました。それが人生で初めて手にしたジュエリーです。祖父も亡くなってしまったので、二人のお墓参りに行くときには必ずつけるようにしていますし、今日はパワーをもらいたいなと思って私服でつけてきました!」と述べた。
「第36回 日本ジュエリーベストドレッサー賞」には、30代部門に仲里依紗さん、40代部門に松本若菜さん、50代部門に藤原紀香さん、特別賞エンターテイナー部門に山田涼介さん、特別賞ベストパートナー部門に庄司智春さんと藤本美貴さん夫妻が選出された。夫婦での受賞は史上初となった。