骨髄移植で命を救われた俳優・樋口大悟さんが自らの体験を基に企画・原案・主演を務めた映画「みんな生きている ~二つ目の誕生日~」(両沢和幸監督)が2月4日に公開されることになり、映画の本予告が1月12日、公開された。
25歳の時に急性骨髄性白血病で余命2年を宣告された樋口さんが、骨髄移植によって命を救われた体験を基に、自ら企画・原案・主演を務めた「いのち」の物語。白血病の青年と骨髄移植を依頼された女性。決して出会うことのない“患者”と“ドナー”、そして2人を支える人たちの葛藤が描かれる。脚本・監督は、「ナースのお仕事」など人気ドラマを手掛けてきた両沢さん。移植を依頼されるドナーを、ドラマ「やんごとなき一族」での熱演で注目を浴びた松本若菜さんが演じる。