経済アナリストの森永卓郎さんが3月2日、東京都内で行われたトレーニングジム「ライザップ」の結果報告会に登場し、約4カ月のトレーニングとダイエットによって、体重89.4キロから69.5キロになり、19.9キロの減量に成功した姿を初披露した。
森永さんは、昨年10月3日に放送された番組「TBSオールスター感謝祭」(TBS系)の視聴者投票で、「ライザップに挑戦してほしい人」の1位に選出され、ライザップのトレーニングに挑戦することが決定。当時は1日5食、平均睡眠時間4時間、運動習慣は全くなしという悪習慣を30年以上続けており、「メタボリックシンドローム(メタボ)」や「糖尿病」などの診断結果で健康状態は悪い状態だったが、今回のトレーニングを経て“健康体”に生まれ変わった。ウエストは114センチから91センチになったという。
森永さんは、トレーニングの挑戦前に「(周囲から)不摂生であと3カ月で死ぬよと言われた」と明かしたが、トレーニング後の生活の変化について「階段を早く上がれるようになったので、一本早い電車に乗ることができるようになった」と喜び、「ズボンが落ちるので、新しい服をまとめて買いに行ったけれど、その3週間後にまたやせて、もう1回買い直したので2回(服を)全とっかえした。日本経済を支えた!」とうれしそうに話していた。
同ジムのCMでは、これまで俳優の赤井英和さん、SMAPの香取慎吾さん、AKB48の峯岸みなみさんらがトレーニングで手に入れた肉体美を披露し、話題となっていたが、森永さんも新CMで健康体に生まれ変わった肉体を披露する。