俳優の仲里依紗さんが美脚の著名人を表彰する「第21回 クラリーノ美脚大賞2025」に選ばれ、10月6日、東京都内で行われた授賞式に出席した。鮮やかな赤のミニ丈ドレスにピンクのパンプスを履いて登場した仲さんは、好きな脚について「菜々緒さんみたいな脚」と明かした。
受賞を知らされたとき、仲さんは「『まさか自分が!』と思った」といい、「美脚売りをしていたのか……って(笑)。脚自体、いつ出したかなと思って。オーバーサイズの服だったり、脚を出して歩くことがあまりなくて。だから、どこで私の脚を見られていたのかって本当にビックリしました。自分のことを美脚だと思ったことないので。でも本当にうれしかったです」と喜びのコメント。
毎年同賞の受賞者をチェックしていたという仲さん。好きな脚を聞かれると「菜々緒さんみたいな脚」と回答。「もう本当に異次元。シュッっていう真っ直ぐな脚が大好き。自分は(脚を)隠して生きていたので、今日スースーしています」と話し、会場を笑わせた。
受賞が決まってからは脚のケアに力を入れたそうで、「昨日はマッサージを3件はしごして、今日も朝9時からサウナに行き、登壇する直前までずっとマッサージの方を呼んで、ずっとマッサージをしてもらっていました。だから、リアルな脚じゃないかもしれない(笑)。今日のために頑張りました」と明かした。
最後に、今日の自身の脚に自己採点を求められると「97点」と返答。その理由について「なぜか昨日半ズボンを履いて1日動いていたので、(蚊に刺された痕が)北斗七星みたいになっていて。つい1週間前もぶつけて流血していたので、わんぱくな感じなんですね。だから、3点足りなかったなって」と説明していた。
同賞は人工皮革「クラリーノ」などを手がける「クラレ」が2003年に設立。「幅広い世代の健康で魅力的な美脚を靴で演出したいという女性を応援するため」に、同賞の実行委員会が選出している。
30代部門の仲さんのほか、ティーン部門で中島瑠菜さん、20代部門で高橋ひかるさん、オーバー40ty部門で米倉涼子さんが選出された。仲さんと中島さんは初受賞、高橋さんと米倉さんは2度目の受賞となった。