講談社のグラビアコンテスト「ミスマガジン2025」で応募者2826人の中から、永岡ゆきねさんがグランプリに選ばれたことが分かった。8月26日、東京都内で開催された「ミスマガジン2025 グランプリ発表イベント」で発表された。
永岡さんは2009年7月10日生まれ、兵庫県出身の16歳。ミスマガジンの審査で、グラビアに初挑戦した。グランプリに選ばれ「ミスマガジンやグラビア界を盛り上げていきたいです。いつか朝ドラの主演女優をするという夢をかなえたい」と意気込んだ。
永岡さんにはグランプリの特典で賞金100万円が贈られる。マンガ誌「ヤングマガジン」(講談社)の表紙を飾り、ソロ写真集も発売される。ミスマガジン2025は、ミスヤングマガジンに晴こころさん、ミス週刊少年マガジンに江下晏梨さん、読者特別賞に冨永実里さん、審査員特別賞に太田しずくさんとまるやそらさんが選ばれた。
ミスマガジンは1982年にスタートし、これまで斉藤由貴さんや中川翔子さん、北乃きいさん、倉科カナさん、新川優愛さんらを輩出し、俳優やタレントの登竜門といわれている。2011年度以降は休止していたが、2018年に約7年ぶりに復活。復活後は“令和のグラビアクイーン”と呼ばれる沢口愛華さんや、俳優やモデルとして活躍する菊地姫奈さんらを輩出している。