音楽グループ「AAA(トリプル・エー)」の元メンバーの伊藤千晃さんが、清潔感あふれるシャボン(せっけん)の香りが似合う著名人を表彰する第1回「ベストシャボニスト2019」に選ばれた。8日、東京都内で行われた表彰式に登場した伊藤さんは、シャボンの香りについて「気がついたら小さいときからそばにある、今も当たり前のように生活の一部の香り」とにっこり。「清潔感もあって優しい、どこか安心してホッとする瞬間がある。皆さんもせっけんの香りを思い出して、幸せな気持ちになっていただけたら」と語った。
「ベストシャボニスト」は、「シャボン(せっけん)の香り」が似合う清潔感のある著名人を、香りの専門家や香料会社関係者、流通会社など「シャボン(せっけん)の香りを普及させる会」評議会が選出して発表するもので、今回が第1回。伊藤さんは、笑顔と清潔感、シャボンの柔らかさを兼ね備えていることから選ばれた。
この日は「4(シャボン)」と「8(泡のイメージ)」にちなんで制定された「シャボン(せっけん)の香りの日」を記念したイベントで、表彰式には、特別賞を受賞したモデルのメドウズ舞良(まいら)さんも出席。美容誌「VOCE(ヴォーチェ)」(講談社)の専属モデルオーディション「VOCE BEAUTY MODEL AUDITION~顔面最強女子決定戦~」でグランプリに輝き、モデルデビューしたメドウズさんは、この春に高校を卒業して上京したといい、「昔からお母さんと一緒にせっけんの香りのフレグランスを愛用していて、何本も持っているくらい大好きです。寂しくなったときは、お母さんの香りを思い出して元気をもらっています」と、シャボンの香りへの思い入れを語っていた。