千葉県船橋市の非公認キャラクター・ふなっしーが初の本人役で出演する劇場版アニメ「映画ハピネスチャージプリキュア! 人形の国のバレリーナ」(今千秋監督)の公開アフレコが8月26日、東京都内で行われた。ふなっしーは「プリッ」というせりふに合わせ、アドリブでお尻を突き出した「プリケツ」ポーズを披露するなど絶好調。今回はゲスト出演だったが、「もしよければ毎週出してもらってもいいなっしなー!」とテレビアニメのレギュラー出演に前向きで、作品については「意外とアニメの世界観とふなっしーが合っていることにびっくりしたなっしなー! 誰あの子可愛いと思ったらふなっしーだったなっし!」と自画自賛した。
今作では、キュアラブリーこと愛乃めぐみらが、バレリーナ人形のつむぎが住む人形たちの楽園・ドール王国をサイアークから救うために戦う姿が描かれ、ふなっしーは、中学生以下の入場者に配布される「ミラクルドレスライト」を振って、劇中でプリキュアがピンチを迎えた際に劇場の子どもたちに応援を呼びかける本人役を演じる。10月11日公開。
ふなっしーは会見で、ふなっしーのファンとして知られる弁護士の大渕愛子さんが結婚したことについて「おめでたいなっしなー! ふなっしーのファンが幸せになっていくのはうれしいなっしー!」と改めて祝福し、自身の結婚について聞かれると「実は戸籍どころか住民票もないなっしー! だからできないなっしなー!」と明かした。また、今年の流行語大賞を狙うのかという質問には「実は去年も電話きたけど断っちゃったなっしー」と昨年、辞退していたことを告白した。また今後、挑戦したいことは「(歌手の)エアロスミスと共演」と話していた。