映画「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」(デイビッド・イェーツ監督、2018年11月23日公開)に主演するエディ・レッドメインさんや共演のジュード・ロウさんらが11月に来日することが12日、明らかになった。来日するのは、主人公のニュート役のレッドメインさん、ダンブルドア役のロウさんのほか、ティナ役のキャサリン・ウォーターストンさん、クイニー役のアリソン・スドルさん、ジェイコブ役のダン・フォグラーさんの5人。
レッドメインさんらは、東京都内で11月21日にレッドカーペットイベントとプレミア上映の「ジャパンプレミア」、翌22日にはファンイベント「スペシャルファンナイト」に出席する予定。ファンイベントでは、レッドメインさんらがファンからの質問に答えるという。
レッドメインさんとロウさんが日本のファンに向けたコメントが入った特別映像も公開された。2年ぶり4度目の来日となるレッドメインさんは「11月に日本に行くのを楽しみにしています。今回はダンブルドア先生を連れて行きますよ! 日本の皆さん、つえの準備はいいですか? 日本中に魔法をかけにいきます!」と話している。ロウさんも「新しい“ファンタビ”を日本に紹介できることを楽しみにしています」とコメントしている。
映画は、「ハリー・ポッター」の新シリーズ「ファンタスティック・ビースト」の最新作。英国のホグワーツ魔法魔術学校に戻った魔法動物学者の主人公ニュートが、捕らえられていた“黒い魔法使い”のグリンデルバルド(ジョニー・デップさん)が逃げ出したことを知り、ダンブルドアとタッグを組んで魔法動物(ビースト)たちと共にパリの魔法界へと向かう……というストーリー。