大ヒットSF映画「スター・ウォーズ」シリーズの最新作「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」(ライアン・ジョンソン監督、12月15日公開)に出演しているマーク・ハミルさんらの来日が決定し、ハミルさんから日本のファンへのメッセージ動画が11月20日、公開された。ハミルさんは「エキサイティングで素晴らしいこの映画から、大きな衝撃を受けるでしょう。東京でお会いするのを楽しみにしています。フォースとともにあらんことを」とコメントしている。
ハミルさんは、前作「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」(2015年)で約30年ぶりに“伝説のジェダイ”ルーク・スカイウォーカーを演じ、今作でも引き続きルーク役として出演。同シリーズのルーク役としての来日は39年ぶりとなる。ハミルさんとともに、ジョンソン監督、レイ役のデイジー・リドリーさん、カイロ・レン役のアダム・ドライバーさんも来日する。
今回公開された動画は、ハミルさんのメッセージの後に映画の新シーンを含む特別映像を収録。惑星オクトーに隠れていたルークがミレニアム・ファルコン号に乗り込む姿や、倒れているルークにレイがライトセーバーを振りかざす“衝撃”の場面などが映し出されている。
「最後のジェダイ」は、新「スター・ウォーズ」3部作の第1作「フォースの覚醒」に続く新作。前作「フォースの覚醒」は、「エピソード6/ジェダイの帰還」(1983年)から約30年後が舞台で、フォースを巡る新しい“家族の愛と喪失の物語”が描かれた。ルークやハン・ソロ、レイアといった旧シリーズでおなじみのキャラクターも登場して話題となった。