女優の矢田亜希子さんが3月1日、東京都内で行われた、中川大志さんと石井杏奈さんのダブル主演映画「砕け散るところを見せてあげる」(SABU監督、4月9日公開)の完成報告舞台あいさつに、透け感のあるブラックドレス姿で登場した。ドレスはシンプルなスレンダーラインで、スリットから美脚をちら見せし、大人の魅力を振りまいた。小ぶりのイヤリング、赤系のリップとネイルを合わせたミニマムコーデだった。
映画は、竹宮ゆゆこさんの同名小説が原作。普通の高校3年生の濱田清澄(中川さん)は、“学年一嫌われ者”と呼ばれて孤立していた1年生の蔵本玻璃(石井さん)を、いじめの手から救い出そうとする。次第に2人は心の距離を縮めていくが、玻璃には誰にも言えない秘密があり、清澄にも恐るべき危険が迫る……というストーリー。矢田さんは清澄の母を演じる。
舞台あいさつには中川さん、石井さん、北村匠海さん、井之脇海さん、松井愛莉さん、堤真一さん、SABU監督も出席した。