モデルの森星さんが9月10日、銀座 蔦屋書店(東京都中央区)で行われた「フェンディ ピーカブー ~世代を超えて受け継がれるアイコン~」展の内覧会・トークショーに登場し、「家族」をテーマに、自身がカスタマイズした黒いバッグを披露した。森さんは、同ブランドのマークが一面にプリントされたブラウンのオフショルダーワンピースで美しいデコルテを大胆に見せていた。
ワンピースは、ロング丈の長袖で、黒ベルトでウエストマークし、スレンダーなスタイルを強調した着こなし。足元には白いショートブーツを合わせた秋のファッションだった。同ブランドの大ぶりのロゴピアスが、森さんのショートカットに映えていた。
「ピーカブー プロジェクト」は、各国で選ばれた影響力を持つ人物が、同ブランドのアイコン的バッグ「ピーカブー」のカスタマイズを施し、世界に一つのバッグを制作し、オークションで販売、収益をチャリティー団体に寄付するというプロジェクト。2014年にロンドンでスタートし、15年には日本と韓国、17年は中国と香港、今年は、ピーカブーが誕生10周年を迎えることを記念して、再度日本で開催された。同会場では、同プロジェクトの作品数点が、24日まで展示される。この日は、森さんと同様、プロジェクトに賛同した映画監督の安藤桃子監督、音楽ユニット「Young Juvenile Youth(ヤングジュヴナイルユース)」のゆう姫さんも出席した。