1970年代にアイドルとして人気を博した大場久美子さん(54)が11月27日、東京都内で開催された「第26回スリムクイーンコンテスト」にスペシャルゲストとして登場した。昨年10月頃からダイエットに挑戦し、水着姿で35年ぶりという雑誌グラビアも飾った大場さんは「(写真は)修正しているって言われるんですが、今日見ていただければ分かる。おかげさまです」とウエストを見せたセクシーな黒のドレス姿で自慢のプロポーションを披露した。
大幅な減量に成功した大場さんは「54歳で挑戦できると思わなかった。54歳のおばさんの体型を超してモデル体型までいったので、最終的な体重(には到達した)」と説明。それでお、「あとは引き締めをしなければいけない。あと1年くらいで」とさらなる目標を明かし、「秘密のグラビアが動いています……」と今後の活動をほのめかした。
スリムクイーンコンテストは今回で26回目。書類選考を通過しオーディションで選ばれた全国の候補者たちが約4カ月間スリムビューティハウスで施術を行い、どれだけ健康的に美しくなれたかを競うもので、今年は一般女性15人と一般男性2人が結果を発表した。
イベントの司会は、お笑い芸人のスギちゃんと“スリム美魔女”の日向琴子さんが司会者を担当。大場さんと同じくダイエットに成功し、審査員を務めた斉藤こず恵さんは「特大が大になっただけ。これから中になって小になる。キープしないと、同期のしーちゃん(坂上忍さん)に怒られる」と笑わせていた。