再生時間 08:33再生回数 91717

 明石家さんまさんが7月19日、東京都内で行われた動画配信サービス「Netflix」のオリジナルドラマ「Jimmy~アホみたいなホンマの話~」の完成披露試写会イベントに登場した。さんまさんは冒頭、「(制作に)2年という年月をかけて。本当は去年こういう記者会見をやっていたと思うんですけど、いろいろ諸事情が……」と切り出し、ドラマで若き日のさんまさん役で出演予定だった小出恵介さんが未成年との飲酒トラブルで降板し、玉山鉄二さんが同役で出演することになったことに触れ、「玉山君のね、名前は控えますけど……小出恵介君。いろいろあったんでしょうね」と話した。

 「Jimmy~アホみたいなホンマの話~」は、さんまさんが初プロデュースする連続ドラマで、さんまさんとタレントで画家のジミー大西さんの15年にわたる交流を、実話を基に描いた作品。イベントには、中尾明慶さん、玉山鉄二さん、尾上寛之さん、六角慎司さん、宇野祥平さん、木南晴夏さん、ジミー大西さんも出席した。

 さんまさんは「最初は、玉山君にオファーいかせていただいて、(玉山さんが)断りよったんですよ」と明かすと、「荷が重くて」と玉山さん。続けて、さんまさんは「(その後、小出さんに)主役が決まったら、ああいうことになって。玉山君が『俺の責任だ』と思って、『俺が引き受けたらこんなことにならなかった』と引き受けてくれた」と配役変更の裏側を語った。その上で、「(配役変更後)全員2倍ぐらいにパワーアップしてくれて。役者さんって、すごい。改めて大竹(しのぶ)さんってすごかったんだと思った」と語っていた。

 ドラマは1980年代、幼い頃から失敗ばかりで、高校卒業後、吉本興業の舞台進行の見習いをしていた大西秀明(中尾さん)が、人気絶頂の明石家さんま(玉山さん)と出会い、クビになる危機を救われ、「ジミー大西」と芸名を付けられて売れっ子芸人へと導かれていく。やがて芸人として成功するが、その人気はさんまから与えられていると感じていた大西は、ある日、テレビ番組の企画で絵を描くことになり……という展開。20日から世界190カ国で配信される。

動画ランキング

  1. 高畑充希、デコルテあらわな装いで「ティファニー」点灯式に 今年は「仕事のペースを落とした」と振り返る

    再生回数 4968

  2. 櫻坂46森田ひかる、水中演技で魅せる 「サントリー天然水」ウェブCMが公開 メーキング&インタビュー映像も

    再生回数 4343

  3. 森戸知沙希、元モーニング娘。美女のデビュー10周年写真集 「少し大人に」 水着も

    再生回数 3660

  4. 堀みなみ、抜群のスタイルは母からの「遺伝」 話題の新鋭 初写真集で初々しく

    再生回数 2995

  5. 町田啓太 大河「光る君へ」に出演、今年は「挑戦の年だった」 ティファニーイベントに“王子様ムード”で登場

    再生回数 2453