「ドラえもん」の声で知られる大山のぶ代さんが声優を担当したことで話題になったスパイク・チュンソフトの人気ゲーム「ダンガンロンパ」シリーズのキャラクターが登場するオリジナルストーリーの新作アニメ「ダンガンロンパ3 -The End of 希望ケ峰学園-」が制作されることが12月2日、明らかになった。希望ケ峰学園シリーズとしての完結編となる。
「ダンガンロンパ」は、一芸ぞろいの生徒ばかりが集まった「希望ケ峰学園」で殺人事件が発生、“学級裁判”で相手の矛盾を論破して犯人を暴いていくゲーム。大山さんは、大きなクマのぬいぐるみのような学園長・モノクマ役を務めた。2013年にはテレビアニメが放送され人気を博した。
制作は前作と同じくラルケが担当し、「がっこうぐらし!」などを手掛けた海法紀光さんがシナリオ構成を務める。詳細は今後発表される予定。