元「乃木坂46」で女優の松村沙友理さん主演の連続ドラマ「推しが武道館いってくれたら死ぬ」(ABCテレビ・テレビ朝日)を映画化した「劇場版 推しが武道館いってくれたら死ぬ」が5月12日に公開されることになり、特報映像とポスタービジュアルが2月14日、公開された。
平尾アウリさんのマンガ(徳間書店)を映画化。物語の主人公・フリーターのえりぴよ(松村さん)は、地元・岡山のマイナー地下アイドル「ChamJam(チャムジャム)」のメンバー・市井舞菜に人生のすべてをささげている伝説的なファン。自らの服は高校時代の赤ジャージのみ、収入の全てを推しである舞菜に貢ぎ、24時間推しのことを思い、声の限りを尽くして名前を呼び、プライベートでの布教活動など、推しが生きる活力となっているというキャラクター。
映画には、ChamJamのメンバーを演じる中村里帆さん、MOMOさん、KANOさん、SOYOさん、GUMIさん、和田美羽さん、伊礼姫奈さんや、えりぴよのオタク仲間を演じる豊田裕大さん、ジャンボたかおさんと、ドラマのメインキャストが総出演する。
解禁となった特報映像では、ChamJamメンバー舞菜との出会いから、人生をささげるほどの伝説のファンとなったえりぴよの推し活っぷりが収められている。