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2016年2月20日公開の映画「Maiko ふたたびの白鳥」予告編。
世界のトップで活躍する日本人バレエダンサー、西野・エケベルグ・麻衣子さんが、子供を出産、再びプリンシパルとして復帰しようとする姿を映したドキュメンタリー映画「Maikoマイコ ふたたびの白鳥」(オセ・スベンハイム・ドリブネス監督)が2月20日から公開される。仕事は続けたい。でも、子供は欲しい……そんな悩ましい問題を抱える女性にとって、一つの道しるべとなる生き方を提示した作品だ。
大阪出身の西野さんは、15歳のときに英国ロイヤルバレエスクールに留学。1999年、19歳でノルウェー国立バレエ団に入団し、25歳で同バレエ団東洋人初のプリンシパルとなった。その一方で、オペラハウスで芸術監督を務めるニコライさんと結婚。やがて、「子供が欲しい」と思うようになるが、プリンシパルという立場での妊娠、出産は、最も大切なときを失うことでもあった。そんな中、西野さんは予期せぬ妊娠をする。そして、出産。西野さんは、子育てをしながらプリンシパル復帰を懸けて、クラシックバレエ屈指の難役「白鳥の湖」に挑む……という展開。