お笑いコンビ「オリエンタルラジオ」の藤森慎吾さんとお笑いタレントの宮川大輔さんが7月25日、東京都内で行われた映画「ミュータント・ニンジャ・タートルズ:影<シャドウズ>」(デイブ・グリーン監督)の公開アフレコに参加。宮川さんは同作で声優初挑戦。
この日は、タートルズの宿敵役ということで、2人は日本語吹き替え版で演じたタートルズの宿敵ロックステディ&ビーバップを意識して、レザーベストにチェーンという敵キャラモード全開の衣装で登場。公開アフレコには、前作に引き続きタートルズの声を担当する声優の伊藤健太郎さん(レオナルド役)、松田健一郎さん(ラファエロ役)、畠中祐さん(ミケランジェロ役)、高梨謙吾さん(ドナテロ役)も、声のみでタートルズとして参加した。
2人のアフレコについて、レオナルドは絶賛しつつも「これ以上声優さんたちの仕事を取らないでくれ!」と懇願。ドナテロは「そういえば、チャラ男は新しい彼女できたの?」と芸能記者のような質問をして、藤森さんを怒らせた。タートルズについて、藤森さんは「ミケランジェロは小学生のときのアイドル。ヌンチャク作ってタートルズごっこしてた」といい、「なんかちょっと似てるんですよね、軽い感じが。マイキーを見て育ったから、こうなっちゃったかもしれない」といい、ミケランジェロを困らせていた。
「ミュータント・ニンジャ・タートルズ:影<シャドウズ>」は、ニューヨークを舞台に活躍する忍者のカメ4兄弟・タートルズを描いたアクション「ミュータント・タートルズ」のシリーズ第2作。タートルズの宿敵シュレッダーが、マッドサイエンティストのバクスター・ストックマン博士と子分のビーバップ&ロックステディの助けを借り脱獄。タートルズは、テレビリポーターのエイプリルらと協力し、シュレッダーのたくらみを阻止するために立ち上がるが、そこへ異次元から悪の帝王クランゲが襲来する、という展開。8月26日に全国公開予定。