声優の小松未可子さんが11月25日、劇場版アニメ「亜人」のPRのため、毎日新聞デジタル「MANTANWEB」編集部を訪問した。何度死んでも生き返る新生物という設定の亜人と共に編集部に“襲来”した小松さんは、アニメの見どころを「アクションシーンが臨場感があり、見応えがあります。音のこだわりもすごいので、ぜひ劇場で見てください!」と語った。
「亜人」は桜井画門さんが、2012年から「good!アフタヌーン」(講談社)で連載中のマンガが原作。交通事故をきっかけに、何度死んでも生き返る新生物・亜人であることが判明した少年・永井圭が、警察などの捕獲作戦から逃れる姿を描いている。劇場版アニメは3部作で、第1部「衝動」で27日に公開。テレビアニメ版が2016年1月にスタートする。圭を宮野真守さんが演じるほか、声優として小松さんや細谷佳正さん、櫻井孝宏さんら出演する。
小松さんが声優を務めるのは厚生労働省の亜人管理委員会の責任者・戸崎優の秘書兼ボディーガードの下村泉で、演技について「てきぱきしていて、感情を表に出さないけど、口がすべって、顔を赤らめたり、ギャップがあるんです。戸崎との関係性も見てほしいですね」と話していた。