声優の福山潤さんが、赤瓦もどむさんの人気マンガが原作の実写映画「兄友」(中島良監督、5月26日公開)に出演。福山さんは、主人公の西野壮太(横浜流星さん)の妹・秋(小野花梨さん)がアルバイトをするドッグカフェの店長・橘萩之介を演じる。橘は実写版オリジナルキャラクターで、恋愛に奥手な壮太に恋愛講座を繰り広げるユニークな役どころ。福山さんが実写映画に出演するのは約9年ぶり。
映画は、少女マンガ誌「花とゆめ」(白泉社)で連載中の赤瓦さんの人気マンガが原作で、イケメンなのに女性に超奥手な西野壮太と恋愛に興味なしの女子高生の七瀬まい(松風理咲さん)の“ウブすぎる”ラブストーリー。壮太はある日、友人の七瀬雪紘(古川毅さん)の自宅で妹のまいと出会う。思わず「妹さん……可愛いな」と雪紘に伝えてしまう壮太。ところが、この兄妹の部屋は壁が薄く、まいはその言葉を聞いてしまい……というストーリー。