女優のミラ・ジョボビッチさんが9月3日、東京・六本木ヒルズアリーナで行われた映画「バイオハザード5 リトリビューション」(ポール・W・S・アンダーソン監督)のワールドプレミアに、歌手の中島美嘉さん、アンダーソン監督らとともに登場。ジョボビッチさんは、ファンら1000人から大歓声を浴びながらレッドカーペットを歩き「こんにちはー!東京!」と日本語であいさつ。「毎回、日本に来るたびに古里に帰ってきたみたい」と感激の表情で、「どうもありがとうございます!」と再び日本語でファンに呼び掛けた。
「バイオハザード5」は世界的ホラーアクションゲーム「バイオハザード」を映画化したシリーズ最新作。アンブレラ社が開発したウィルスによって、地球がゾンビに覆い尽くされようとしている頃、同社にとらわれたアリス(ジョボビッチさん)は、ある施設の中で目覚める。脱出を試みるが、気がつくと東京、ニューヨーク、モスクワなど壊滅したはずの都市に移動していた。その施設には世界を覆す秘密が隠されており、その背後にはアンブレラ社を裏切った"最凶"の黒幕が......という物語。(毎日新聞デジタル)
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