来春から始まるNHK連続テレビ小説「らんまん」で、植物学者・牧野富太郎をモデルにした主人公を演じる俳優の神木隆之介さんが、ドラマの舞台地の高知県で撮り下ろしたビジュアル紀行ガイドブック「かみきこうち」と、県内のさまざまなスポットで撮り下ろしたカレンダーが発売されることになり、カレンダーのメーキング動画が12月27日、公開された。
「かみきこうち」は、神木さんが高知県を実際に訪ねて、体験した高知の魅力がつまった書籍。船上から柏島の透明な海にふれ、郷土料理の田舎寿司作りや、伝統的な土佐和紙作り、自分で焼いたカツオを食べるなど、神木さん自身が多彩な高知の魅力を体験した。価格は2090円。2023年3月20日発売。
カレンダー「神⽊隆之介 2023-2024 カレンダー『RYUNOSUKE KAMIKI 2023-2024 CALENDAR』」は、牧野博士ゆかりの地・高知県立牧野植物園や佐川町の街並みのほか、高知の代表的な風景である沈下橋や伊尾木洞での写真などが収められている。卓上タイプで木製フレーム入り。価格は3800円。12月27日からCo-LaVo Official Shopで販売開始。発送は2023年3月上旬以降を予定。