人気マンガ「北斗の拳」の作者の武論尊(ぶろんそん)さんと原哲夫さんが9月13日、東京都内で開かれた「北斗の拳」の出版35周年記念イベント「伝承式」に出席。イベントには、35周年を記念した楽曲「202X(トゥーオートゥーエックス)」を手掛けたミュージシャンの布袋寅泰さんも登場した。
「202X」は「北斗の拳」の35周年記念楽曲。“近未来の絶望的な世界”がテーマで、ラオウが描かれたジャケットのアートワークは、「北斗の拳」の作者・原哲夫さんの描き下ろしとなる。19日に発売される。
「北斗の拳」は、1983~88年にマンガ誌「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載された武論尊さん原作、原さん作画のマンガ。暴力が支配する核戦争後の世界を舞台に、伝説の暗殺拳「北斗神拳」の伝承者ケンシロウが、兄でもある“覇王”ラオウら強敵たちと拳を交えて戦う……というストーリー。